西班牙史始めました

このブログあんまり書いてませんなあ。
何人か身内の方に存在がばれてしもうた事もあって
また色々と公にしないほうが良い事が多くて。

なんだか寂しい気もするぜ。

年が明けてから仕事のことで頭と身体が占領されてて
他の事をあんまり考えたり実行したりできない中で
突如スペイン史にはまりました。
今何故スペインなのか。

仕事の調べものでちょっとスペインをかすり（結局シチリアだったんだけど）
その時に読んだスペインに関する記述が面白かったので
ネット上で色々拝見したらあまりに何も知らなくて吃驚しました。

世界史の教科書などでスペインが出てくるのって
本当に少しであまり印象に無かったのです。

壮絶なりスペイン。なんというかオフェンシブな情熱のあまり
維持とか保持とか管理とかが得意でないように見受けられます。
あと色々悪い意味で先取りしすぎたために置いて行かれたような。

不謹慎な言い方ですがすごく興味深い歴史です。
いたるところで熱狂的な感じがする。

またスペインを追っかけていると、他の欧州国家との関係や勢力も見えて来て面白いです。
絶頂期に較べて没落しててもやはり大きな国だけあるなあ。
まったく分からなかった中南米の事も少しづつ知るきっかけになって嬉しい。

近代史はちょっとわだかまりのある気持ちになるので
あまり接したいなと思えませんでしたが
スペイン内戦の事が気になったのを切っ掛けに少しだけ抵抗が薄れてきました。

知るのは楽しく、もっとのめり込みたいのですが
作業の合間にネットで追いかけるのが今の精一杯なので
時間が出来たらちゃんと集中して本読みたいなあ。